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徒然日記と小噺置き場。
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大丈夫だと言ってその手を握る。だって、他にどうすれば良いのかなんて俺には分からない。分からない。
握った手は小さくて冷たくて、悲しいほど頼りなくて。
「俺、あの家の本当の子どもじゃ、なかったんだ」
冷静にそう言うくせにその両目からは涙が流れている。涙は流れているくせに声は震えていない、嗚咽をもらすこともない。今まで当たり前だと信じていたものが本当は偽りで、その事実が大きすぎてうまく受け止められていないのだ。こいつはそんなに器用なほうじゃないから。
「学人」
でも、血のつながりなんて無くたって俺たちは今まで本当の兄弟のように育ってきた。本当の半身のように思っていた。それらの前では真実なんて無いも同然だと、俺や兄さんたちが思っていたって学人は違うんだろう。
だからこいつは泣くんだ。自分でもどうすれば良いか分からない感情を持て余して、家族だと信じてきた他人から逃げて。
「帰ろう」
どこかで転んだのか服には泥がついていたし、膝がすりむけて血が滲んでいる。日も暮れてきたし、早く家に帰らないと学人が風邪をひいてしまうかもしれない。
そんな俺の気持ちが分からないのか、学人は首を横に振る。帰りたくない、と。
「本当のお父さんもお母さんもわからない、けど。本当の親でもいらないって、俺のこと捨てたのに、他の人が俺を必要とするわけ、ない」
「学人」
「怖いんだよ、陸、怖いんだ」
こんな気持ちになるなら本当のことなんて知りたくなかった。
いきなり一人ぼっちになってしまったような気がしてしまう。
学人はそう言って泣いた。声を上げずに。
学人は弱いんだ。芯がしっかりしているように見えるけど、本当はとても弱い。まだまだ、誰かが守ってやらなくちゃいけない奴なんだ。
「怖くなんて、ない。俺が・・・守ってやるから」
手に力をこめて、安心しろと言う。誰かを慰めるのなんてやったことが無いからどうすれば良いのかなんて分からなかったけど、学人も俺の手を握り返してくれたからこれで良かったんだ。
俺たちは、血の繋がらない双子。本当の兄弟より遠いけど、本当の家族よりは誓い存在。だからこれからもずっとずっと一緒に居て、俺が学人を守ってやらなきゃいけないんだ。


□つぶやき□
家出学人を迎えに来た陸。自分を落ち着かせるために書いたんですが、意外と楽しくかけました。どうやら根っからの字書きのようです。ぶ、文才はないけれども!(汗
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ちょっと私生活のほうでゴタゴタしてて消えすぎました。や、現在進行形でゴタゴタしてるんですけどね。
何かさすがに落ち込むと言うか、いい加減自分が嫌になってきそうです。どうしよう。どうしようもないんだろうけど、どうしよう。
下はちょっと落ち込みすぎてグダグダで暗いので一応反転。落ち着いたら消します。(だったら書くなよって話)(すみません) 消しました。

こんな状態でも結界師好きなのは変わらないんですよね。人間って不思議って言うか意外とタフと言うか。
こんな自分はあまり嫌いじゃないです(笑

すみません気を抜くと消えすぎます。でも元気に生きてます私!(どんなテンションなの)
今日はこれからちょっと海まで行ってきます。うみですようみ。この寒い時期に海!夏に買ってあまってる花火してきます。親にはなんか半端無く反対されてますが仕事でたまったこの鬱憤(と書いてストレスと読む)を発散させるにはこれしかないんです。あ、すいません言いすぎました。
拍手レスと更新は明日か明後日にします。あともう11月なので年賀状企画の準備でもしようと思っていたり。こんな水木さんから年賀状(絵)もしくは年賀メール(小説)がほしいと言ってくださる方にはどしどし送るつもりです。でもこれってどっちかにしたほうが良いんでしょうか。まだ時間があるのでもう少し考えてみます。アンケートでも設置してみようかな。

家に帰ったらアンソロが届いていましたヤッホイ!本を手にとってまず感動。アンソロに参加させていただくのは初めてだったので自分が書いたものが本の一部にでも載っていると思うと感無量です。どきどきわくわくしながら読んだんですが素敵でした。私なんかの小説は本当におまけレベルです。レストランで言えばつまようじレベルです。そのくらい素敵ですよ。年甲斐も無く胸キュンとか、思っちゃった、えへ。そのうち私が書いた小説のサンプル的なモノもアップしてみます。こう続きが気になるってとこで切ってみたいです。(最低)

あの子はいつも遠くを見ていた。それはずっと続く道の先だったり、高い空だったり、様々だ。でも必ず何かを探すように遠くを見つめている。いったい何を見ているのか、どうしてそんな風に遠くを見るのか、あの子にそう問うのはあまりにも残酷で僕らは皆気づかないふりをする。
だってあの子はとても大切な、僕らの弟。血の繋がりなんて関係ない、周りがなんて言っても気にしたこともない。でもあの子はとても小さくて傷つきやすいから、きっと心無い言葉に何度も涙を堪えたんだろう。どんなモノからも守りたいと思うのに、やっぱり僕らもまだ子どもで。どうしたってできることは限られてきてしまう。だからあの子が遠くを見ているとき、気づかないふりをするのは僕らの精一杯の強がり。あの子が本当の親に会いたいと言えば、探してあげられるのに。何も言わないから、僕らも何もしない。ただ誰よりもあの子を愛してあげるだけ。

小さなあの子を守りたいんだ。愛してあげたいんだ。だってあの子は血が繋がっていなくても、確かに僕らの弟なんだから。


(でも、あの子が何も言わないからと親を探そうとしない僕らは
守りたいと言っているあの子にみっともなく縋っているんだ)


□つぶやき□
お兄ちゃんズの誰かの視点で書いてみました。支離滅裂ですがちょっと満足しました。あの異常なまでの愛情にはきっと何か理由があっても良いんじゃないかと思うんです。なんて書いてたら陸学が書きたくなってきました。うわ!

何だか最近日記を書こうとすると仕事の愚痴ばかりになりそうなので少し自粛していたら全く日記書いていませんでしたね。ホントに愚痴しか書かない人間なんですすみません!被害妄想の根性なしなんです。
昨日高校の文化祭に遊びに行ったんですが、まず驚愕したのがコスプレ喫茶。廊下で華麗にコスプレしている男子生徒さん達が一生懸命呼び込みしてました。や、必死に視線をそらしつつ通り過ぎましたけどね。笑いをこらえるのが大変でした。あと部活の後輩ちゃん達もなんか可愛い格好しててメロメロになりました。(危ない人がいるよ!)
良いですね高校。在学中も文句は言ってましたが結構楽しかったんです。卒業すると余計にそう思います。楽しかったんだよ高校。部活とか休み時間とか。もうこうなってくると月曜日が大変です。仕事行きたくない病が再発しそう。先週はそれで休んじゃったし・・・orz 社会人としての自覚とかいろいろ親にお説教はされますが、そんな泣いて帰っちゃうほど嫌な仕事を続ける意味はあるのかと問いたいです。おっと!気を抜くと愚痴に走っていきますね。いかんいかん。こんな時は糸吉界師のアニメを見て気分転換するに限ります。ゲンゲンとか見るとちょっと泣けてきますが。・・・・こ、今週は仕事頑張る・・・ぞ!
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